東京工業大学 情報理工学院 情報工学系 2018年8月実施 午前 1.
Author
Miyake, 祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
- 次の行列式を計算せよ。ただし(c)は x の多項式で示せ。
(a) 32−15,(b) 221−13−20−1−1,(c) 11111−11−11xx2x31248.
- 実計量ベクトル空間の部分空間 W の基底が (1,1,0,1)T,(0,1,−1,0)T である。内積を xTy=∑ixiyi と定義するとき、W⊥ の基底を1つ求めよ。
- (a) f(x)=loge(1+x) の1次導関数、(b) k 次導関数を求めよ(x>−1)。(c) g(x)=loge(1−x2) を Maclaurin 展開したときの xn の係数を n≥1 について求めよ(−1<x<1)。
- X,Y∈{0,1}、PX(0)=p、PX(1)=1−p とし、0<p<1 とする。PY∣X(y∣x)=1−q if x=y、q if x=y(0<q<1)と定義するとき、PX∣Y(1∣0) を求めよ。
题目描述
计算三个行列式,第三个须展开为多项式;求给定子空间的正交补基;求对数函数的高阶导数与 log(1−x2) 的级数系数;用 Bayes 公式求二元随机变量的后验概率。
Kai
32−15=3⋅5−2⋅(−1)=17
221−13−20−1−1=(−6+1)−(4+2)=−11
11111−11−11xx2x31248=6(x+1)(x−1)(x−2)=6x3−12x2−6x+12
W⊥ に属するベクトルを (x,y,z,w)T とすると、
(1,1,0,1)T と直交することから x+y+w=0 でなければならず、
(0,1,−1,0)T と直交することから y−z=0 でなければならない。
よって、 W⊥ の基底としては、例えば、
100−1, 1−1−10
がある。
f(1)(x)=1+x1
f(2)(x)f(3)(x)f(4)(x)=−(1+x)21=(1+x)32=−(1+x)43⋅2⋯
より、 k=1,2,⋯ について
f(k)(x)=(1+x)k(−1)k+1(k−1)!
がわかる。
f(0)=0 であり、 k=1,2,⋯ について
f(k)(0)=(−1)k+1(k−1)!
であるから、 f(x) のマクローリン展開は
f(x)=k=1∑∞k!(−1)k+1(k−1)!xk=k=1∑∞k(−1)k+1xk
である(実数 x に対してこの級数が f(x) に収束する範囲は −1<x≤1)。
よって、
g(x)=f(−x2)=k=1∑∞k(−1)k+1(−x2)k=k=1∑∞k−1x2k
がわかる(∣x∣<1)。
したがって、 n≥1 について xn の項の係数は、
n が奇数のときは 0 であり、 n が偶数のときは −2/n である。
X が 0 かつ Y が 0 である確率は
PX(0)PY∣X(0∣0)=p(1−q)
であり、 X が 1 かつ Y が 0 である確率は
PX(1)PY∣X(0∣1)=(1−p)q
であるから、求める確率は、
PX∣Y(1∣0)=p(1−q)+(1−p)q(1−p)q=p+q−2pq(1−p)q
である。0<p,q<1 なので分母は正である。