法政大学 理工学研究科 システム理工学専攻 経営システム系 2024年8月実施 概率统计
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
ある確率分布のパラメータ θ に対する二種類の不偏推定量 D1,D2 は互いに独立で、それぞれの分散が
Var[Di]=σi2>0(i=1,2)
で与えられている。この不偏推定量により構成される推定量 D~ ,
D~=αD1+(1−α)D2
を考える。このとき、以下の問いに答えよ。
(1) D~ が不偏推定量となることを示せ。
(2) D~ の分散を最小とする α を必要な文字を用いて表せ。
(3) (2)で求めた α が α>1/2 を満たすとき、 σ12 と σ22 の関係を示せ。
题目描述
对某概率分布的参数 θ,有两种相互独立的无偏估计量 D1,D2,其方差分别为
Var[Di]=σi2>0(i=1,2).
考虑由它们构成的估计量
D=αD1+(1−α)D2.
回答下列问题。
(1)证明 D 是 θ 的无偏估计量。
(2)用必要的已知量表示使 Var[D] 最小的 α。
(3)若(2)求得的 α 满足 α>21,说明 σ12 与 σ22 的大小关系。
Kai
(1) D1 と D2 は θ の不偏推定量なので, E[D1]=θ かつ E[D2]=θ である。
E[D~]=E[αD1+(1−α)D2]=αE[D1]+(1−α)E[D2]=αθ+(1−α)θ=θ
したがって、 D~ は θ の不偏推定量である。
(2) D~ の分散を計算する。
Var[D~]=Var[αD1+(1−α)D2]
D1 と D2 は独立なので、
Var[D~]=α2Var[D1]+(1−α)2Var[D2]=α2σ12+(1−α)2σ22
Var[D~] を最小にする α を求めるために、 α について微分して 0 とおく。
dαdVar[D~]=2ασ12−2(1−α)σ22=0
ασ12−(1−α)σ22=0
α(σ12+σ22)=σ22
α=σ12+σ22σ22
(3) α>21 のとき、
σ12+σ22σ22>21
2σ22>σ12+σ22
σ22>σ12
したがって、 σ22>σ12 である。