法政大学 理工学研究科 システム理工学専攻 経営システム系 2024年8月実施 概率统计
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
確率変数 V,W,T について, 以下の問いに答えよ.
(1) 確率変数 U が (0,1) 上の一様分布に従うとき, V=−ln(U) で表される確率変数 V の分布関数を示せ.
(2) 確率変数 V が(1)で求めた確率分布に従うとき, W=λ−1V で表される確率変数の確率密度関数を示せ. ただし, λ は非負の定数とする.
(3) 確率変数 S が平均 μ の指数分布に従うとき, T=1−exp(−μ−1S) で表される確率変数 T の期待値を求めよ.
题目描述
关于随机变量 V,W,T,回答下列问题。
(1)设随机变量 U 服从区间 (0,1) 上的均匀分布,且
V=−ln(U).
求随机变量 V 的分布函数。
(2)设随机变量 V 服从(1)求得的概率分布,并定义
W=λ−1V.
求 W 的概率密度函数。原题称 λ 为非负常数,但 λ=0 时 λ−1V 无定义,因此本问有意义的参数范围为 λ>0。
(3)设随机变量 S 服从均值为 μ 的指数分布,并定义
T=1−exp(−μ−1S).
求 T 的期望。
Kai
確率変数 V,W,T について,以下に答える.
(1) 確率変数 U が (0,1) 上の一様分布に従い,
と定める. V の分布関数を求める.
u↦v=−lnu は (0,1) から (0,∞) への単調減少写像である.
v≥0 に対し
FV(v)=P(V≤v)=P(−lnU≤v)=P(U≥e−v)=1−P(U<e−v)=1−e−v.
よって
FV(v)={0,1−e−v,v<0,v≥0.
従って V は平均 1 の指数分布に従う.
(2) V が (1) で求めた分布(平均 1 の指数分布)に従い,
W=λ−1V(λ>0)
とする. W の確率密度関数を求める.
なお、問題文では λ は非負とされているが、 λ=0 では λ−1V が定義されないため、以下では定義可能な λ>0 の場合を考える。
v=λw より
fW(w)=fV(λw)dwdv=e−λw⋅λ={λe−λw,0,w≥0,otherwise.
したがって W は平均 1/λ の指数分布に従う.
(3) 確率変数 S が平均 μ の指数分布に従い,
T=1−exp(−μ−1S)
と定める. T の期待値を求める.
S の密度は
fS(s)=μ1e−s/μ(s≥0)
であるから
E[T]=E[1−e−S/μ]=1−E[e−S/μ].
ここで
E[e−S/μ]=∫0∞e−s/μ⋅μ1e−s/μds=μ1∫0∞e−2s/μds=μ1⋅2μ=21.
したがって
E[T]=1−21=21.
( μ の値によらず一定である.)