法政大学 理工学研究科 システム理工学専攻 経営システム系 2024年8月実施 微积分
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
累次积分
I=∫03{∫03−x2log(1+x2+y2)dy}dx
について考える。
(1) 累次積分 I を2重積分
∬Dlog(1+x2+y2)dxdy
であらわすときの、積分領域 D を図示せよ。
(2) 積分変数変換をして積分の値を求めよ。
题目描述
考虑累次积分
I=∫03{∫03−x2log(1+x2+y2)dy}dx.
(1)将 I 写成二重积分
∬Dlog(1+x2+y2)dxdy
时,在平面上画出积分区域 D。
(2)进行积分变量变换,并求 I 的值。
Kai
(1) 積分領域 D は 0≤x≤3,0≤y≤3−x2 であり、これは x2+y2≤3,x≥0,y≥0 を満たす領域である。
つまり、中心が原点、半径が 3 の円の第一象限の部分である。
(2) 極座標変換 x=rcosθ,y=rsinθ を行うと、 x2+y2=r2 となり、積分領域は 0≤r≤3,0≤θ≤2π となる。
したがって、ヤコビアンは r であるから、
I=∬Dlog(1+x2+y2)dxdy=∫02π∫03log(1+r2)rdrdθ
ここで、 t=1+r2 とおくと、 dt=2rdr より、 rdr=21dt であり、 r=0 のとき t=1 , r=3 のとき t=4 となる。
I=∫02π∫14log(t)21dtdθ=21∫02πdθ∫14log(t)dt
∫02πdθ=2π であり、部分積分法より、
∫14log(t)dt=[tlog(t)]14−∫14t⋅t1dt=4log(4)−1log(1)−∫14dt=4log(4)−[t]14=4log(4)−(4−1)=4log(4)−3=8log(2)−3
したがって、
I=21⋅2π(8log(2)−3)=4π(8log(2)−3)=π(2log(2)−43)
よって、 I=π(2log2−43)