法政大学 理工学研究科 システム理工学専攻 経営システム系 2024年8月実施 线性代数
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
行列 A を A=73−1−5−11159−1 とする。
(1) x=−5−31 とする。積 Ax を求めよ。
(2) 3 次単位行列を E3 で表す。連立 1 次方程式 (A−2E3)y=0 を解け。ここで, y は 3 次元変数ベクトルである。
(3) 行列 A が対角化可能であるか論じよ。対角化可能であるときは, A を対角化する正則行列 P のひとつと,その P により A を対角化して得られる対角行列 D を記せ。
题目描述
给定矩阵
A=73−1−5−11159−1.
(1)令
x=−5−31.
求矩阵与向量的乘积 Ax。
(2)用 E3 表示三阶单位矩阵。解齐次线性方程组
(A−2E3)y=0,
其中 y 是三维变量向量。
(3)讨论矩阵 A 是否可对角化。若可对角化,给出一个使 A 对角化的可逆矩阵 P,以及由该 P 得到的对角矩阵 D。
Kai
(1) 積 Ax を求めよ.
Ax=73−1−5−11159−1−5−31=−5−31=x.
したがって, Ax=x であり, x は固有値 1 に対応する固有ベクトルである.
(2) 3 次単位行列を E3 とし,連立一次方程式 (A−2E3)y=0 を解け.
E3=100010001,A−2E3=53−1−5−31159−3.
(A−2E3)y=0 は
⎩⎨⎧5y1−5y2+15y3=0,3y1−3y2+9y3=0,−y1+y2−3y3=0
に等しく,いずれも
−y1+y2−3y3=0⇔y1=y2−3y3
を表している.
よって
y2=s,y3=t(s,t∈R)
とおけば
y1=s−3t,
従って解は
y=y1y2y3=s−3tst=s110+t−301.
すなわち,固有値 2 に対応する固有ベクトルとして
110,−301
を取ることができる.
(3) 行列 A が対角化可能であるかを論じよ.対角化可能なら, A を対角化する正則行列 P の一つと,その P により A を対角化して得られる対角行列 D を記せ.
固有値は
λ=1(固有ベクトル x=(−5,−3,1)T),λ=2(固有ベクトル (1,1,0)T,(−3,0,1)T)
であり,3 つの線形独立な固有ベクトルをもつので, A は対角化可能である.
例えば,これら 3 本の固有ベクトルを列に並べて
P=−5−31110−301
とおくと,
P−1AP=100020002=:D.
したがって,一つの対角化は
P=−5−31110−301,D=100020002
で与えられる.