北海道大学 工学院 機械・宇宙航空工学系 2021年度 機械力学・制御工学 問2
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
(1) 制御対象 Gp(s)=(2s+1)/(s2−3s+1) をPD制御器 C(s) と直列につなぎ、出力を入力の和差点へ単位負帰還する。
(1-1) Gp の安定性を判定せよ。(1-2) 比例ゲイン KP と微分ゲイン KD を用いて C(s) を表せ。(1-3) 目標入力 R(s) から出力 Y(s) の伝達関数を求めよ。(1-4) KD=1 のとき、閉ループが安定となる KP の範囲を求めよ。
(2) 入力電圧 u=vi に対し、抵抗 R1 とインダクタンス L が直列につながり、その先の出力節点から共通接地へ抵抗 R2 とコンデンサ C が並列につながる回路を考える。出力は y=vc。直列枝の電流を i1、コンデンサ電流を i2 とし、いずれも入力側から接地へ向かうループの時計回りを正とする。
(2-1) 状態変数 x1=i1,x2=vc による状態・出力方程式を求めよ。(2-2) R1=3Ω,R2=4Ω,C=0.25F,L=0.5H として、入力から出力への伝達関数を求めよ。(2-3) 安定性を判定せよ。(2-4) 状態フィードバック後の極の候補 ① −7±j12、② 7±j12、③ −0.1±j12 のうち、過渡応答の改善に最も適したものを選び、理由を述べよ。(2-5) 選択した極を実現するゲインと入力 u(t) を求めよ。
题目描述
(1) 被控对象 (2s+1)/(s2−3s+1) 与PD控制器串联并采用单位负反馈。判断对象稳定性,写出控制器及闭环传递函数,求 KD=1 时使闭环稳定的比例增益范围。(2) 电压源依次通过串联 R1,L 接到输出节点,该节点经并联的 R2,C 接地,输出为电容电压。取状态为串联电流 i1 和电容电压 vc,建立状态方程。给定 R1=3Ω,R2=4Ω,C=0.25F,L=0.5H,求传递函数与稳定性;从三组极点 −7±j12,7±j12,−0.1±j12 中选择最合适的过渡响应极点,并求状态反馈增益及输入。
Kai
(1-1), (1-2)
Gp の極は (3±5)/2 で、いずれも右半平面にあるため不安定である。PD制御器は
C(s)=KP+KDs.
(1-3), (1-4)
G(s)=1+C(s)Gp(s)C(s)Gp(s)=(1+2KD)s2+(KD+2KP−3)s+1+KP(KDs+KP)(2s+1).
KD=1 では分母が 3s2+(2KP−2)s+1+KP。二次Hurwitz条件は 2KP−2>0,1+KP>0 なので
KP>1.
(2-1)
KVLとKCLから Li˙1=u−R1i1−vc、Cv˙c=i1−vc/R2。したがって
x˙=(−R1/L1/C−1/L−1/(R2C))x+(1/L0)u,y=(01)x.
(2-2), (2-3)
数値を代入すると A=(−64−2−1)、B=(2,0)T、Cy=(0,1) であり、
G(s)=Cy(sI−A)−1B=s2+7s+148.
極は (−7±j7)/2 で実部が負なので安定である。
(2-4)
① −7±j12 を選ぶ。②は不安定、③は減衰が極めて遅い。①では自由応答の包絡線が e−7t に比例して減衰し、元の e−3.5t より速く収束する。
(2-5)
u=−Kx、K=(k1,k2) とおくと
det(sI−A+BK)=s2+(7+2k1)s+14+2k1+8k2.
可制御行列 (B AB) の行列式は16であり、極配置は可能。目標多項式 (s+7)2+122=s2+14s+193 と係数比較すると
K=(3.521.5),u(t)=−3.5i1(t)−21.5vc(t).
Reference