広島大学 先進理工系科学研究科 輸送・環境システムプログラム 2022年8月実施 専門科目I 数学 問題3
Author
祭音Myyura (Based on miyake's answer refined with GPT 6 Astra)
Description
y(t) に関する常微分方程式
y′′(t)+ω02y(t)=f(t)(ω0>0)(3.1)
について以下の問いに答えよ。ただし,t=0 での初期条件を y(0),y′(0) と記す。
(1) 常微分方程式(3.1)の解 y(t) を求め,同次解と特解に分けて表せ。
(2) f(t)=asinωt(a,ω:定数)のとき,解 y(t) を求めよ。
(3) 小問(2)で求めた解において ω→ω0 のときの解 y(t) を求めよ。
题目描述
对于关于 y(t) 的常微分方程
y′′(t)+ω02y(t)=f(t)(ω0>0),(3.1)
回答以下问题。t=0 时的初始条件记为 y(0),y′(0)。
(1) 求常微分方程(3.1)的解 y(t),并分为齐次解和特解表示。
(2) 当 f(t)=asinωt(a,ω 为常数)时,求解 y(t)。
(3) 对第(2)问所得的解,求 ω→ω0 时的解 y(t)。
Kai
(1)
y0=y(0)、v0=y′(0) と置く。初期値がともに0の特解は
yp(t)=ω01∫0tf(s)sin(ω0(t−s))ds.
実際、yp′′+ω02yp=f(t)、yp(0)=yp′(0)=0 である。よって
y(t)=同次解y0cosω0t+ω0v0sinω0t+特解ω01∫0tf(s)sin(ω0(t−s))ds.
(2)
ω2=ω02 のとき、asinωt/(ω02−ω2) は特解である。初期条件を合わせると
y(t)=y0cosω0t+ω0v0sinω0t+ω02−ω2a(sinωt−ω0ωsinω0t).
(3)
初期値を固定した上式の括弧内は ω→ω0 で0となる。したがって
ω→ω0limω02−ω2sinωt−(ω/ω0)sinω0t=−2ω0tcosω0t−sinω0t/ω0.
よって共振時の解は
y(t)=y0cosω0t+(ω0v0+2ω02a)sinω0t−2ω0atcosω0t.
最後の項が振幅の線形増大を表す。ω=−ω0 の場合は asinωt=−asinω0t なので、上式で a を −a に置き換える。
Reference