公立はこだて未来大学 システム情報科学研究科 2021年8月実施 A日程 基礎数学 II
Author
祭音Myyura (Based on Miyake's answer refined with GPT 6 Astra)
Description
問1 f(x)=sinx、g(x)=e−2x とする。次を満たす八つの定数 ai,bi(i=0,1,2,3)をすべて求めよ。
f(x)g(x)=a0+a1x+a2x2+a3x3+o(x3),=b0+b1x+b2x2+b3x3+o(x3)(x→0).
o は Landau のスモールオーである。その結果を用いて、次の極限を求めよ。
x→0lim(2sinx1+e−2x−11).
問2 実数 a に対して広義積分 ∫01xalogxdx が収束する a の範囲を求め、そのときの積分値を a を用いて表せ。
题目描述
- 求 sinx 和 e−2x 在 x=0 处至三次项、余项为 o(x3) 的展开系数 a0,…,a3,b0,…,b3,并据此计算上述两个分式之和的极限。
- 求使 ∫01xalogxdx 收敛的实数 a 的范围及积分值。
Kai
Taylor 展開により、
sinx=x−6x3+o(x3),e−2x=1−2x+2x2−34x3+o(x3).
よって、
(a0,a1,a2,a3)=(0,1,0,−1/6),(b0,b1,b2,b3)=(1,−2,2,−4/3).
さらに
2sinx1=2x1+O(x),e−2x−11=−2x1−21+O(x)
より、求める極限は −1/2。
a=−1 のとき、
∫xalogxdx=xa+1(a+1logx−(a+1)21)+C.
x→0+ で下端の項が 0 となるのは a>−1 のときである。a=−1 では原始関数が (logx)2/2 となり、a<−1 の場合も積分は −∞ に発散する。したがって、
a>−1,∫01xalogxdx=−(a+1)21.
Reference