千葉大学 融合理工学府 数学情報科学専攻 数学・情報数理学コース 2024年8月実施 専門 B8
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
(1) X:Ω→R が確率空間 (Ω,F,P) 上の実数値確率変数であることと、すべての a∈R に対して {X<a}∈F であることは同値であると示せ。
(2) 実数値確率変数 X,Y に対して X+Y も実数値確率変数であることを示せ。
题目描述
(1) 证明实值函数是随机变量,当且仅当对任意实数 a,集合 {X<a} 可测。(2) 证明两个实值随机变量之和仍是随机变量。
Kai
(1)
X が可測なら、開集合 (−∞,a) の逆像は可測である。
逆に仮定が成立するとき、D={B⊂R∣X−1(B)∈F} は逆像の演算則より σ 加法族であり、すべての (−∞,a) を含む。この半直線族は実数直線の Borel 集合族を生成する。実際、
(−∞,a]=n=1⋂∞(−∞,a+1/n),(a,b)=(−∞,b)∖(−∞,a]
であり、任意の開集合は有理端点の開区間の可算和である。したがって B(R)⊂D、すなわち X は可測である。
(2)
任意の a∈R に対し、有理数の稠密性から
{X+Y<a}=r∈Q⋃({X<r}∩{Y<a−r}).
右辺は可測集合の可算和なので可測である。(1) より X+Y は確率変数である。