千葉大学 融合理工学府 数学情報科学専攻 数学・情報数理学コース 2023年8月実施 専門 B6
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
次の連立常微分方程式を考え、初期値 P∈R2 をもつ解を (xP(t),yP(t)) とする。
x′=x(1−x2−y2)−y,y′=y(1−x2−y2)+x.
(1) r(t)=x(t)2+y(t)2 の微分方程式を求めよ。
(2) P=(1/2,0) の解を求めよ。
(3) 一般の P に対し、尾軌道の閉包の共通部分
L(P)=s∈R⋂{(xP(t),yP(t))∣t≥s}
を求めよ。
题目描述
对上述平面系统,记初值为 P 的解为 (xP,yP)。(1) 求半径 r 的微分方程。(2) 求初值 (1/2,0) 的解。(3) 求任意初值的尾轨道闭包的交集 L(P),即其正向极限集合。
Kai
(1)
r>0 では
r′=rxx′+yy′=r(1−r2).
原点は平衡点なので r=0 の場合も同じ式が成立する。偏角は θ′=(xy′−yx′)/r2=1 を満たす。
(2)
u=r2 とおくと u′=2u(1−u)、u(0)=1/2 だから u(t)=(1+e−2t)−1。よって
xP(t)=1+e−2tcost,yP(t)=1+e−2tsint.
(3)
P=0 なら零解で、L(P)={0}。P=0 では
r(t)2=1+(∣P∣−2−1)e−2t1⟶1,θ(t)=t+θ0.
解は t≥0 で存在する。すべての集積点は単位円上にあり、任意の角度 ϕ に対して tj=ϕ−θ0+2πj→∞ を選べば、その角度の単位円上の点に収束する。したがって
L(P)={{(0,0)},S1,P=0,P=0.
尾集合の共通部分は s≥0 に制限しても同じである。