千葉大学 融合理工学府 数学情報科学専攻 数学・情報数理学コース 2022年8月実施 専門 B3
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
R3 の標準内積を ⋅ とし、
V={(u,v)∈R3×R3:u⋅u=v⋅v=1, u⋅v=0}
とする。(1) V が滑らかな多様体であることを示し、(2) 次元を求め、(3) 向き付け可能であること、(4) 零点のない滑らかなベクトル場をもつことを示せ。
题目描述
V 为三维欧氏空间中所有有序正交单位向量对组成的集合。证明 V 是光滑流形,求维数,证明可定向,并构造处处非零的光滑向量场。
Kai
(1)(2) F:R6→R3 を F(u,v)=(u⋅u,v⋅v,u⋅v) とする。V=F−1(1,1,0) であり、V 上で三つの成分の勾配は
N1=(2u,0),N2=(0,2v),N3=(v,u).
これらは互いに直交し零でないので dF の階数は 3。正則値定理より V は滑らかな多様体で、dimV=6−3=3。
(3) N1,N2,N3 は法束の大域的な順序付き枠を与える。接空間の基底 (a1,a2,a3) が正の向きであることを、(N1,N2,N3,a1,a2,a3) が標準の R6 で正の向きとなることで定めれば、滑らかに整合する向き付けを得る。
(4) W(u,v)=(v,−u) とおく。F の微分に代入すると dF(W)=(0,0,0) なので W は接ベクトル場であり、多項式写像なので滑らかである。さらに ∥W∥2=∥u∥2+∥v∥2=2 だから零点をもたない。