千葉大学 融合理工学府 数学情報科学専攻 数学・情報数理学コース 2022年8月実施 専門 B11
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
Σ は空でない有限アルファベット、L,L1,L2⊆Σ∗ は正則言語とする。次の言語が正則であることを示せ。
- L1△L2。
- {w:∃v∈L1, vw∈L2}。
- {w:∃n≥0, ∃w0,…,wn,v1,…,vn, w=w0⋯wn, w0v1w1⋯vnwn∈L}。
题目描述
设 L,L1,L2 为正则语言,证明以下语言正则:(1) 对称差;(2) 存在前缀 v∈L1 使 vw∈L2 的所有 w;(3) 从 L 中的词删除若干连续片段后得到的所有词。
Kai
(1) L1,L2 を受理する完全 DFA の直積をとり、成分のちょうど一方が受理状態となる状態を受理状態に指定する。これが対称差を受理する。
(2) L2 の DFA を (Q,Σ,δ,q0,F) とし、
I={δ∗(q0,v):v∈L1}⊆Q
とおく。初期状態を集合 I とする NFA(または新初期状態から I の各状態へ ϵ 遷移を付けたもの)は、ある v∈L1 を読み終えた状態から w を読んで受理できる場合に限り受理する。これは求める言語である。
(3) L を受理する有限オートマトンの各文字遷移 qar に、同じ始点・終点の ϵ 遷移を追加する。この遷移は元の語の文字 a を読み飛ばすことに対応する。従って新オートマトンが受理する語は、L の語から任意の文字を削除して得る部分列全体である。削除した文字を連続する区間ごとにまとめれば、問題の v1,…,vn に一致する。よって求める言語は正則である。