千葉大学 融合理工学府 数学情報科学専攻 数学・情報数理学コース 2021年8月実施 専門 A1
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
V=R3 の標準基底を v1,v2,v3 とする。対称双線形形式 ( , ) に対して A=((vi,vj)) とおく。
- 形式が非退化なら detA=0 を示せ。
- 形式が正定値なら A の固有値がすべて正の実数であることを示せ。
- A=n−10−1n−10−1n の形式が正定値となる最小の整数 n を求めよ。
- (3) の最小の n に対し、B=((wi,wj)) が対角行列になる基底 w1,w2,w3 を求めよ。
题目描述
设 R3 上对称双线性型在标准基下的矩阵为 A。(1) 非退化则 detA=0;(2) 正定则全部特征值为正实数;(3) 对角元为整数 n、相邻副对角元为 −1、其余为零时,求正定的最小 n;(4) 在此 n 下求使双线性型对角化的一组基。
Kai
(1) もし Ac=0、c=0,ベクトル v=∑civi は任意の w に対して (v,w)=0 となる。これは非退化性に反するので kerA=0、従って detA=0。
(2) A は実対称行列だから、固有値は実数で実固有ベクトルをとれる。Au=λu、u=0 なら
0<uTAu=λuTu
より λ>0。
(3) 特性多項式は (t−n)((t−n)2−2) なので固有値は n,n±2。正定値の必要十分条件は n>2 であり、最小の整数は 2。
(4) 例えば
w1=21(1,0,−1)T,w2=21(1,−2,1)T,w3=21(1,2,1)T
とすれば、これらは標準内積に関して正規直交する固有ベクトルである。従って
B=diag(2,2+2,2−2).