千葉大学 融合理工学府 数学情報科学専攻 数学・情報数理学コース 2020年8月実施 専門 B6
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
連続な n×n 行列 A(t) に対し、X(t) を x′=A(t)x の基本行列とする。
- Z′=A(t)Z−ZA(t) の全解が、定数行列 P を用いて Z(t)=X(t)PX(t)−1 と表されることを示せ。
- A(t+T)=A(t) のとき、この行列微分方程式に周期 T の解が存在することを示せ。
题目描述
设 A(t) 连续,X(t) 是 x′=A(t)x 的基本解矩阵。(1) 证明矩阵方程 Z′=AZ−ZA 的所有解恰为 Z=XPX−1,其中 P 为常矩阵;(2) 若 A 具有周期 T,证明该矩阵方程存在周期 T 的解。
Kai
(1) X は可逆であり、(X−1)′=−X−1A。従って解 Z に対して
dtd(X−1ZX)=X−1(−AZ+Z′+ZA)X=0.
よって X−1ZX=P は定数行列である。逆に Z=XPX−1 を微分すれば
Z′=AXPX−1−XPX−1A=AZ−ZA
となる。
(2) Z(t)=In とすれば Z′=0=A(t)In−InA(t) かつ Z(t+T)=Z(t)。従って非零の周期解が存在する。