千葉大学 融合理工学府 数学情報科学専攻 数学・情報数理学コース 2020年8月実施 専門 B3
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
U1,U2 をそれぞれ座標 (x1,y1),(x2,y2) をもつ R2 とし、Vi=Ui∖{0} とする。φ:V1→V2 を
x2=x12+y12x1,y2=−x12+y12y1
で定め、α=(1+x22+y22)−2dx2∧dy2 とする。
- φ∗(dx2) を求めよ。
- φ∗α を求めよ。
- φ∗α が U1 上へ一意に拡張できることを示せ。
- V1,V2 を φ で同一視して得られる S2 上へ、α が一意な微分形式 ω に拡張できることを示せ。
- 適当な向きのもとで ∫S2ω を求めよ。
题目描述
取两张平面坐标图,删去原点后用 φ(x,y)=(x/(x2+y2),−y/(x2+y2)) 粘合得到球面。设第二张图上的二次微分形式为 α=(1+x22+y22)−2dx2∧dy2。(1) 求 φ∗dx2;(2) 求 φ∗α;(3) 证明其可唯一延拓到第一张图的原点;(4) 证明 α 唯一延拓为球面上的 ω;(5) 适当选定方向,求 ∫S2ω。
Kai
x=x1,y=y1,r2=x2+y2 とおく。
(1)
φ∗dx2=r4y2−x2dx−r42xydy.
(2) x22+y22=r−2、detDφ=r−4>0 より
φ∗α=(1+r2)2dx∧dy.
(3) この係数は原点を含む全平面で滑らかなので拡張を与える。二つの連続な拡張は稠密集合 V1 上で一致するから一意である。
(4) Ui 上で ωi=(1+xi2+yi2)−2dxi∧dyi と定める。(2) より重なりで φ∗ω2=ω1 となるので、これらは大域的な滑らかな 2 形式 ω を定める。一意性は V2 の稠密性から従う。
(5) 両座標の標準の向きは detDφ>0 により整合する。この向きで、一点を除いて U2 で積分できるから
∫S2ω=∫R2(1+x2+y2)2dxdy=2π∫0∞(1+r2)2rdr=π.