千葉大学 融合理工学府 数学情報科学専攻 数学・情報数理学コース 2019年8月実施 専門 B6
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
(1) 0<x0<1 とし、x∈C1(R,R) が x′=−x+x2, x(0)=x0 を満たすとする。(i) limt→∞x(t)=0、(ii) limt→∞etx(t) が存在することを示せ。
(2) g∈C∞(R,R), g(0)=g′(0)=0 とし、y′=−y+g(y), y(0)=y0>0 の解 y∈C1(R,R) を考える。(i) ある δ>0 に対し 0<y0<δ ならば y(t)→0 となることを示せ。(ii) 同様に十分小さい正の初期値なら ety(t) の極限が存在することを示せ。
题目描述
(1) 对 logistic 型方程 x′=−x+x2 的 0<x0<1 初值解,证明趋于零且乘以 et 后有极限。(2) 将非线性项推广为满足 g(0)=g′(0)=0 的光滑函数,证明足够小的正初值具有同样性质。
Kai
(1) 変数分離と初期条件から
x(t)=x0+(1−x0)etx0.
従って (i) x(t)→0、(ii) etx(t)→x0/(1−x0)。
(2) g(0)=g′(0)=0 より、十分小さい δ>0 とある C>0 を選び、0≤u≤δ で
∣g(u)∣≤Cu2,∣g(u)∣≤u/4
とできる。0<y0<δ とする。
(i) 0<y≤δ では −5y/4≤y′≤−3y/4。解の一意性により正の解は平衡解 0 と交わらず、減少するため δ を超えない。従って全 t≥0 で
0<y(t)≤y0e−3t/4⟶0.
(ii) 積分因子を用いると
ety(t)=y0+∫0tesg(y(s))ds.
上の評価により
∣esg(y(s))∣≤Cy02e−s/2.
右辺は [0,∞) 上可積分なので、広義積分は絶対収束する。従って limt→∞ety(t) は有限値として存在する。