千葉大学 融合理工学府 数学情報科学専攻 数学・情報数理学コース 2018年8月実施 専門 B2
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
体 K に対し S=K[x1,x2,x3,x4] とし、
y=x1x4+x2x3,z=x3x4,R=K[y,x2,x3,x4],T=K[y,x3,x4]
とおく。Rz,Tz は 1,z,z2,… による局所化とする。a∈K に対し σa は K,x3,x4 を固定し、σa(x1)=x1−ax3, σa(x2)=x2+ax4 とする自己同型である。
(1) σa(y) を求めよ。(2) S⊂Rz を示せ。(3) K が無限体ならば、すべての a について σa(f)=f となる f∈S は Tz に属することを示せ。
题目描述
在四元多项式环中按上式定义 y,z,R,T 及关于 z 的局部化,并给定平移型自同构 σa。(1) 求 y 的像。(2) 证明 S⊂Rz。(3) 若域无限,证明在所有 σa 下不变的多项式属于 Tz。
Kai
(1)
σa(y)=(x1−ax3)x4+(x2+ax4)x3=y.
(2) x4−1=x3/z∈Rz なので
x1=x4y−x2x3∈Rz.
他の変数も Rz に属し、結論を得る。
(3) y,x2,x3,x4 は代数的に独立である。実際、y に関する非零多項式へ y=x1x4+x2x3 を代入すると、x1 の最高次係数は零にならない。従って
Rz=Tz[x2].
x4 は Tz の単元なので t=x2/x4 とおけば Rz=Tz[t]、かつ σa(t)=t+a。f=P(t) と書くと仮定から P(t+a)=P(t) がすべての a∈K に対して成立する。
もし degP=d>0、最高次係数が bd=0 ならば、P(t+A)−P(t) は Tz[t][A] において A の次数 d、最高次係数 bd の非零多項式である。しかし無限個の A=a∈K が根となることは、整域の分数体上の根の個数定理に反する。従って d=0、すなわち f∈Tz。