千葉大学 融合理工学府 数学情報科学専攻 数学・情報数理学コース 2017年8月実施 専門 A3
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
通常の位相をもつ R,R2 に対し、単射
f(t)=(3+t44t,3+t44t2)
を考える(単射の証明は不要)。理由を付けて答えよ。(1) f((1,∞)) は開集合か、閉集合か、いずれでもないか。(2) f(R) について同じ問いに答えよ。(3) f は連続か。(4) 像に相対位相を入れたとき、f−1:f(R)→R は連続か。
题目描述
考虑上式单射,定义域和值域取通常拓扑,无需证明单射。(1) 判断 f((1,∞)) 是开集、闭集还是都不是。(2) 对 f(R) 作同样判断。(3) 判断 f 是否连续。(4) 像取子空间拓扑,判断逆映射是否连续。均说明理由。
Kai
(1) 開でも閉でもない。f(n)→(0,0)=f(0)∈/f((1,∞)) なので閉でない。また像の点 (x,y) は x=0 ならば t=y/x を満たすので、各原点からの半直線上に高々一点しかない。像のどの点の近傍も像の外の点を含み、開でもない。
(2) 閉集合であり、開集合ではない。実際、f(tn) が収束したとする。(tn) が有界なら収束部分列 tnk→t をとれて、その像の極限は f(t)。非有界なら ∣tnk∣→∞ となる部分列があり、像の極限は 0=f(0)。いずれも極限は像に属する。開でない理由は (1) と同様である。
(3) 各成分は分母が常に正の有理関数なので連続である。
(4) 連続ではない。f(n)→f(0) であるのに、f−1(f(n))=n は f−1(f(0))=0 に収束しない。