千葉大学 理学研究科 基盤理学専攻 数学・情報数理学コース 2016年8月実施 専門 B5
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
次の各条件を満たす整関数 f を全て求めよ。
(1) 全ての z∈C で ∣f(z)∣≤∣z∣。
(2) ある正整数 k と M>0 が存在し、全ての z で ∣f(z)∣≤M∣z∣k。
(3) ある正整数 k と M>0 が存在し、∣z∣>1 で ∣f(z)∣≤M∣z∣k。
(4) f(0)=f′(0)=0,f(1)=1 かつ全ての z で ∣f′(z)∣≤2∣z∣。
题目描述
分别求满足以下条件的全部整函数。
(1) 对所有 z,∣f(z)∣≤∣z∣。
(2) 存在正整数 k 和 M>0,对所有 z,∣f(z)∣≤M∣z∣k。
(3) 同样的增长界只要求在 ∣z∣>1 成立。
(4) f(0)=f′(0)=0,f(1)=1,且对所有 z 有 ∣f′(z)∣≤2∣z∣。
Kai
(1)
f(0)=0 なので g(z)=f(z)/z は原点で可除特異点を持ち、整関数に延長される。∣g∣≤1 より Liouville の定理から g は定数。従って
f(z)=az(∣a∣≤1).
これらは全て条件を満たす。
(2)
f(z)=∑j≥0ajzj とする。Cauchy の評価から任意の R>0 について
∣aj∣≤MRk−j.
j<k では R↓0、j>k では R→∞ として aj=0。従って
f(z)=azk(a∈C, k≥1).
逆に M≥∣a∣ とすれば条件を満たす。零関数も含まれる。
(3)
同じ評価を R>1 で用い、R→∞ とすると aj=0(j>k)。従って f は次数が k 以下の多項式。
逆に任意の多項式 f(z)=∑j=0dajzj に対し、k=max(1,d)、M=1+∑j∣aj∣ とすれば ∣z∣>1 で条件を満たす。よって答えは全ての多項式である。
(4)
(1) を f′/2 に適用すると f′(z)=az(∣a∣≤2)。積分して f(z)=az2/2+b。f(0)=0,f(1)=1 より b=0,a=2。従って唯一の解は f(z)=z2。