千葉大学 理学研究科 基盤理学専攻 数学・情報数理学コース 2015年8月実施 専門 B1
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
N,H は群 G の正規部分群で、G=NH,N∩H={1} とする。g=nh に対し π1(g)=n,π2(g)=h と定める。
(1) 任意の部分群 K≤G に対して
K/((K∩N)(K∩H))≅π1(K)/(K∩N)
を示せ。
(2) N′◃N,H′◃H と同型 f:N/N′→H/H′ があるとする。π1(K)=N,π2(K)=H,K∩N=N′,K∩H=H′ を満たす K≤G が存在することを示せ。
题目描述
设 N,H 为 G 的正规子群,G=NH,N∩H={1}。对唯一分解 g=nh 定义投影 π1(g)=n,π2(g)=h。
(1) 证明任意子群 K≤G 满足
K/((K∩N)(K∩H))≅π1(K)/(K∩N).
(2) 若有 N′◃N,H′◃H 以及同构 f:N/N′→H/H′,证明存在子群 K 使其两投影分别为 N,H,而与两因子的交分别为 N′,H′。
Kai
[N,H]⊂N∩H={1} より N,H は互いに可換し、G≅N×H である。
(1)
K∩N は π1(K) の正規部分群である。実際、k=nh∈K と u∈K∩N に対して nun−1=kuk−1∈K∩N。
全射準同型
ψ:K→π1(K)/(K∩N),ψ(k)=π1(k)(K∩N)
を考える。k=nh∈kerψ なら n∈K∩N、h=n−1k∈K∩H。逆の包含も明らかなので
kerψ=(K∩N)(K∩H).
第一同型定理より所望の同型を得る。
(2)
K={nh:n∈N, h∈H, f(nN′)=hH′}
とおく。商群内の条件は積と逆元に保たれ、N,H は可換するので K は部分群である。
f の全射性と定義域が N/N′ 全体であることから、任意の n に適する h、任意の h に適する n が存在し、π1(K)=N,π2(K)=H。
また n∈K∩N は f(nN′)=H′ と同値であり、単射性から n∈N′。同様に K∩H=H′。従って全ての条件を満たす。