電気通信大学 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 2020年8月実施 必須問題(物理学基礎)問2
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
真空の誘電率を ε0 とする。
- 点電荷 q を囲む任意の閉曲面 S 上で、電場 E、外向き法線単位ベクトル n、微小面積 dS を考える。q からの位置を r とすると、立体角は dΩ=(r⋅n)dS/r3 である。E⋅ndS を dΩ で表し、ガウスの法則 ∮SE⋅ndS=q/ε0 を示せ。
- 半径 a の導体球を、内半径 b、外半径 c の中性の同心導体球殻で囲み、内球だけに電荷 Q を与える(a<b<c)。球面上の点 A と球殻内面上の点 B を結ぶ空洞内の任意の経路を C とする。微小変位 ds を球座標の単位ベクトルで表し、E⋅ds を動径方向の dr で表せ。さらに B を基準とする A の電位を求めよ。
- 球殻の導体内部 b<r<c にある同心球面 S1 にガウスの法則を適用し、内面の誘導電荷 Q1 を求めよ。
- 球殻内面をまたぐ、高さが十分小さく底面積が dS の円柱 S2 にガウスの法則を適用し、内面の電荷面密度 ω と Q1 を求めよ。
- 球殻外部 r>c の電場ベクトルと、無限遠を基準とした A の電位を求めよ。
- 内球は中性のまま、球殻だけに電荷 Q を与えた場合の、無限遠を基準とする A の電位を求めよ。
题目描述
先用点电荷的库仑场和有向立体角证明高斯定律。再研究真空中半径为 a 的导体球及内、外半径为 b,c 的同心导体壳,a<b<c。内球带电 Q、壳中性时,求球坐标微小位移、电场线积分、球相对壳内表面的电位差、壳内面的感应电荷与面密度、壳外电场及球相对无穷远的电位;最后改为内球中性而仅壳带电 Q,求球的电位。感应电荷分别用导体内高斯球面与跨越内表面的微小柱面推导。
Kai
(1)
クーロンの法則 E=qr/(4πε0r3) より
E⋅ndS=4πε0qdΩ.
閉曲面が電荷を囲むとき、有向立体角の積分は 4π。したがって ∮SE⋅ndS=q/ε0。
(2)
ds=drer+rdθeθ+rsinθdφeφ.
球対称性とガウスの法則から、a<r<b では E=Qer/(4πε0r2)。したがって E⋅ds=Qdr/(4πε0r2)、
VA−VB=−∫ba4πε0r2Qdr=4πε0Q(a1−b1).
(3), (4)
導体内部の電場は0なので、S1 の内部電荷も0。よって Q1=−Q。
微小円柱の空洞側の底面法線は −er、導体側の電場は0である。側面の寄与を高さとともに0にすると
−E(b)dS=ε0ωdS,ω=−4πb2Q,Q1=4πb2ω=−Q.
(5)
中性の球殻の外面には +Q が誘導される。全電荷は Q であるから
E(r)=4πε0r2Qer(r>c).
球殻は等電位で VB=V(c)=Q/(4πε0c)。したがって
VA=4πε0Q(a1−b1+c1).
(6)
内球の電荷が0なので球殻内面の電荷も0であり、Q はすべて外面に分布する。空洞内の電場は0、内球と球殻は等電位となるため
VA=4πε0cQ.
Reference