電気通信大学 情報理工学研究科 情報学専攻 2026年8月実施 必須問題(数学)問2
Author
shank (co-authored with GPT 6.1 SOL)
Description
以下の問いに答えよ。
(1)
2 変数関数
f(x,y)=x4−8x3+18x2−4xy+2y2−12x+12y+7
とする。y<0 の領域における f(x,y) の極値を求めよ。
(2)
次の積分の値を求めよ。
(i)
I1=∫03π(∫y3πtan(x2)dx)dy
(ii)
I2=∬D1−x2−y2xdxdy,D={(x,y)∣x≥0, 4(x2+y2)≤1}.
極値:extremum
题目描述
回答下列问题。
(1)
设二元函数
f(x,y)=x4−8x3+18x2−4xy+2y2−12x+12y+7.
求 f(x,y) 在 y<0 区域内的极值。
(2)
计算下列积分。
(i)
I1=∫03π(∫y3πtan(x2)dx)dy
(ii)
I2=∬D1−x2−y2xdxdy,D={(x,y)∣x≥0, 4(x2+y2)≤1}.
术语:极值(extremum)。
Kai
(1)
偏微分すると,
fxfy=4x3−24x2+36x−4y−12,=−4x+4y+12.
fy=0 より y=x−3 であり,これを fx=0 に代入すると
4x(x−2)(x−4)=0.
停留点は (0,−3),(2,−1),(4,1) であるが,y<0 を満たすのは最初の二点のみである。ヘッセ行列は
Hf(x,y)=[12x2−48x+36−4−44].
(0,−3) では fxx=36>0,detHf=128>0 なので極小点であり,f(0,−3)=−11 である。一方,(2,−1) では detHf=−64<0 なので鞍点である。
したがって,y<0 の領域では (0,−3) で極小値 −11 をとり,極大値は存在しない。なお,
f(x,y)=x2(x−4)2+2(y−x+3)2−11
より,この極小値は同領域での最小値でもある。
(2)
(i)
a=π/3 とおく。積分領域は 0≤y≤x≤a なので,積分順序を交換すると
I1=∫0a(∫0xtan(x2)dy)dx=∫0axtan(x2)dx=21∫0π/3tanudu=−21[log(cosu)]0π/3=21log2.
ここで u=x2 と置換した。
(ii)
極座標 x=rcosθ,y=rsinθ を用いる。領域 D は
0≤r≤21,−2π≤θ≤2π
と表され,dxdy=rdrdθ である。したがって,
I2=∫−π/2π/2cosθdθ∫01/21−r2r2dr=2∫01/2(−1+1−r21)dr=2[−r+21log1−r1+r]01/2=log3−1.