電気通信大学 情報理工学研究科 基盤理工学専攻 2021年8月実施 選択問題 基礎数学
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
行列
A=1202−12021
について固有値・固有ベクトル、E,A,A2 の一次独立性、Cayley--Hamilton の関係式および
A15−4A14+3A13 を求めよ。さらに、二変数関数
f(x,y)=3x2−12xy+y3+6y2−15y−3
の極値と、次の重積分を求めよ。
∬D15−x2+y2dxdy,D1={(x,y)∣1≤x2+y2≤16},
∬D2(x2−y2)2dxdy,D2={(x,y)∣2≤x+y≤3, −1≤x−y≤1}.
题目描述
研究一个三阶实对称矩阵的谱、Cayley–Hamilton 关系和高次幂;再求二元函数的极值以及极坐标、线性换元下的二重积分。
Kai
(1)
(a)
固有値と対応する固有ベクトルは
λ31−3固有ベクトル(1,1,1)T(1,0,−1)T(1,−2,1)T
である。したがって最大固有値は 3、対応する固有ベクトルは
(1,1,1)T である。
(b)
aA2+bA+cE=O とする。各固有ベクトルに作用させると、多項式
p(λ)=aλ2+bλ+c
は相異なる 3 点 3,1,−3 で 0 となる。degp≤2 より p≡0 であり、
a=b=c=0.
(c)
特性多項式は
(λ−3)(λ−1)(λ+3)=λ3−λ2−9λ+9.
Cayley--Hamilton の定理より、
A3−A2−9A+9E=O.
したがって、
s=−1,t=−9,u=9.
(d)
A15−4A14+3A13=A13(A−E)(A−3E)
は固有値 −3 の固有空間上でのみ 24(−3)13 倍となる。よって、
A15−4A14+3A13=4(−3)131−21−24−21−21.
(2)
f(x,y)=3x2−12xy+y3+6y2−15y−3
とする。fx=fy=0 から停留点は
(10,5),(−2,−1)
である。Hesse 行列式は 36(y−2) なので、(−2,−1) は鞍点、(10,5) は極小点である。したがって、
極小値 f(10,5)=−103,極大値なし.
(3)
(a)
極座標に変換すると、
∬D5−x2+y2dxdy=2π∫145−rrdr=20πlog2−6π.
(b)
u=x+y, v=x−y とおくと dxdy=21dudv、
x2−y2=uv である。よって、
∬D(x2−y2)2dxdy=21∫23u2du∫−11v2dv=919.