電気通信大学 情報理工学研究科 情報・ネットワーク工学専攻 2023年8月実施 選択問題 計算機の基本原理
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
5 ビットの 2 の補数表現を入力し、偶数なら 0、奇数なら絶対値を出力する組合せ回路を構成せよ。また、指定された 7 状態の周期と零状態をもつ 3 ビット同期式順序回路について、状態遷移図、次状態論理式および D フリップフロップによる回路を示せ。
题目描述
设计一个组合电路:输入为五位二进制补码,偶数输出零,奇数输出其绝对值;并由给定的三位状态序列求状态转移、次态方程及 D 触发器实现。
Kai
(1)
正の奇数では絶対値は入力自身であるから、
d3=b3,d2=b2,d1=b1.
(2)
負の奇数の符号ビットと最下位ビットはともに 1 である。よって、
b4=1,b0=1.
(3)
b0=1 の負数の 2 の補数を取ると、反転後の最下位ビット 0 に 1 を加えた時点で加算が終わる。よって d3,d2,d1 は b3,b2,b1 の反転となる。正数では各ビットをそのまま用いるので、
F3=b4⊕b3,F2=b4⊕b2,F1=b4⊕b1,F0=1.
(4)
よって出力は
d3=b0(b4⊕b3),d2=b0(b4⊕b2),d1=b0(b4⊕b1),d0=b0
である。d3,d2,d1 はそれぞれ XOR の出力と b0 を AND に入力し、d0 は b0 を直結すればよい。
(1)
状態遷移図は
である。
(2)
各状態の遷移を比較すると、
Q1+=Q2⊕Q3,Q2+=Q1,Q3+=Q2.
(3)
3 個の D フリップフロップを共通 CLK で駆動し、
D1=Q2⊕Q3,D2=Q1,D3=Q2
と接続する。