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電気通信大学 情報理工学研究科 情報・ネットワーク工学専攻 2021年8月実施 選択問題 離散数学とオートマトン

Author

祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)

Description

問1

A={a,b,c,d,e,f},B={1,2,3,4,5,6},C={α,β}A=\{a,b,c,d,e,f\},\qquad B=\{1,2,3,4,5,6\},\qquad C=\{\alpha,\beta\}

とし、写像の集合

F={ff:AB},G={gg:BC}F=\{f\mid f:A\to B\},\qquad G=\{g\mid g:B\to C\}

を考える。

  1. F,G|F|,|G| を求めよ。
  2. F,GF,G に含まれる全射の個数を求めよ。
  3. FF に含まれる全単射の個数を求めよ。

問2

AAnn 元集合とする。

  1. AA 上の反射的関係の個数を求めよ。
  2. 反射的かつ対称的な関係の個数を求めよ。
  3. 反対称的な関係の個数を求めよ。
  4. AA の分割 PP に対して
    R=YPY×YR=\bigcup_{Y\in P}Y\times Y
    と定めるとき、RR が同値関係であることを示せ。

题目描述

计算三个有限集合之间的映射、满射和双射数量;再计算有限集上满足反射、对称或反对称条件的二元关系数量,并证明由集合分割诱导的关系是等价关系。

Kai

問1

(1)

各定義域要素の像を独立に選べるので

F=66=46656,G=26=64.\boxed{|F|=6^6=46656,\qquad |G|=2^6=64}.

(2)

A,BA,B はともに 6 元なので、FF の全射は全単射である。したがって

6!=720.\boxed{6!=720}.

GG では定値写像 2 個だけが全射でないので

262=62.\boxed{2^6-2=62}.

(3)

6!=720.\boxed{6!=720}.

問2

(1)

対角成分 nn 個は必ず含み、それ以外の n2nn^2-n 個は自由に選べる。よって

2n2n.\boxed{2^{n^2-n}}.

(2)

対角成分は必ず含む。相異なる二元の非順序対ごとに、両方向をともに含むか、ともに含まないかの 2 通りなので

2(n2)=2n(n1)/2.\boxed{2^{\binom n2}=2^{n(n-1)/2}}.

(3)

対角成分は各々自由で 2n2^n 通りである。相異なる二元の非順序対 {x,y}\{x,y\} ごとに、どちらも含まない、(x,y)(x,y) だけを含む、(y,x)(y,x) だけを含む、の 3 通りである。したがって

2n3(n2)=2n3n(n1)/2.\boxed{2^n3^{\binom n2}=2^n3^{n(n-1)/2}}.

(4)

任意の xAx\in A は分割のある要素 YPY\in P に属するので (x,x)Y×YR(x,x)\in Y\times Y\subseteq R であり、RR は反射的である。

(x,y)R(x,y)\in R なら、ある YPY\in P について x,yYx,y\in Y である。よって (y,x)Y×YR(y,x)\in Y\times Y\subseteq R であり、対称的である。

(x,y),(y,z)R(x,y),(y,z)\in R とする。x,yx,y を含む分割要素と y,zy,z を含む分割要素は yy を共有するため同一である。したがって (x,z)R(x,z)\in R であり、推移的である。

以上より

R は同値関係である.\boxed{R\text{ は同値関係である}}.