東京工業大学 理学院 物理学系 2018年8月実施 午前 [2]
Author
Miyake
Description
Kai
(1)
IB0
(2)
∫0arIB0dr=21a2IB0
(3)
21a2ωB0
(4)
求める電流を I とすると、オームの法則より、
RI=V−21a2ωB0
であるから、
I=RV−21a2ωB0
を得る。
(5)
角速度が一定ということは、棒にはたらく力のモーメントが 0 、
すなわち、電流が 0 ということである。
よって、求める角速度の大きさを ω1 とすると、 (4) より、
21a2ω1B0=V
であるから、
ω1=a2B02V
を得る。
(6)
(ア)
点 O を通り xy 平面に垂直な軸に関する棒の慣性モーメントは
31λa3 であるから、
棒の回転の運動方程式は次のようになる:
31λa3dtdω(t)=21a2B0dtdQ(t)
∴ dtdω(t)−2λa3B0dtdQ(t)=0
よって、
ω(t)−2λa3B0Q(t)
が保存量である。
(イ)
充分長い時間が経過した後では、
コンデンサの電圧と棒に生じる誘導起電力がつり合うので、
CQ∞=21a2ω∞B0
∴ Q∞=21a2ω∞B0C
が成り立つ。
(ウ)
(ア)より、
ω∞−2λ3B0Q∞=−2λ3B0Q0
が成り立つ。
これと、(イ)で得た式から、 Q∞ を消去して、
ω∞=3a2B02C−4λ6B0Q0
を得る。
(7)