東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系 2021年8月実施 午後 問題B [問題1]
Author
Miyake
Description
Kai
(1)
f(t)=eλt を与えられた微分方程式に代入すると、
λ2−4λ+4=(λ−2)2=0
となるので、一般解は、積分定数を C1,C2 として、
f(t)=(C1+C2t)e2t
である。
初期条件を満たすためには、 C1=3,C2=−2 とすればよく、
f(t)=(3−2t)e2t
が求める解である。
(2)
与えられた微分方程式を斉次にした f′′(t)−4f′(t)+3f(t)=0 の一般解は、積分定数を C1,C2 として、
f(t)=C1et+C2e3t
である。
また、 f(t)=Atet を与えられた微分方程式に代入すると A=−1/2 を得る。
よって、与えられた微分方程式の一般解は、
f(t)=C1et+C2e3t−21tet
である。
初期条件を満たすためには、 C1=−7/4,C2=7/4 とすればよく、
f(t)=−47et+47e3t−21tet
が求める解である。
(3)
与えられた微分方程式を斉次にした f′′(t)+3f′(t)+2f(t)=0 の一般解は、積分定数を C1,C2 として、
f(t)=C1e−t+C2e−2t
である。
また、 f(t)=At2+Bt+C を与えられた微分方程式に代入すると A=4,B=−12,C=14 を得る。
よって、与えられた微分方程式の一般解は、
f(t)=C1e−t+C2e−2t+4t2−12t+14
である。
初期条件を満たすためには、 C1=−16,C2=2 とすればよく、
f(t)=−16e−t+2e−2t+4t2−12t+14
が求める解である。