東京工業大学 工学院 機械系 2018年8月実施 選択専門科目 問題5(工業数学)
Author
Miyake
Description
Kai
(1)
rotV=(y,−2x,0)
(2)
div rotVgradϕdiv gradϕ∴ divA=0=(2axz,2byz,ax2+by2)=2(a+b)z=2(a+b)z
なので、求める条件は a+b=0 である。
原点のまわりで
ez−1sin2z=z+21z2+⋯=z2−32z4+⋯
とテーラー展開されるので、与えられた関数の原点は位数1の極であり、留数は 1 である。
(1)
与えられた微分方程式に y=eλx を代入すると、
λ2−2λ+2λ∴ λ=1±i=0
を得る。
よって、 A,B を任意定数として、
y=ex(Asinx+Bcosx)
が一般解であることがわかる。
(2)
与えられた微分方程式に y=ax2+bx+c を代入すると、
a=21, b=1, c=0
を得る。
つまり、
y=21x2+x
は与えられた微分方程式の特殊解である。
さらに (1) の結果を考慮すると、 A,B を任意定数として、
y=ex(Asinx+Bcosx)+21x2+x
が与えられた微分方程式の一般解であることがわかる。