東京工業大学 工学院 電気電子系 2023年8月実施 電磁気学1
Author
Zero, 祭音Myyura
Description
半径
(1) 図
- ①
における磁界の大きさ を求めよ。 - ②
における磁界の大きさ を求めよ。 - ③
導体間において電流経路に鎖交する磁束 を求めよ。 - ④ この円筒導体
と からなる同軸線路の自己インダクタンス を求めよ。 - ⑤ この円筒導体
と からなる同軸線路が蓄えている磁気エネルギーを求めよ。同軸線路の自己インダクタンスとして を用いてよい。

(2) 次に,図
- ①
における電束密度 を求めよ。 - ②
における電界の大きさ をそれぞれ求めよ。 - ③
における電界の大きさ を求めよ。 - ④ この円筒導体
と からなるコンデンサの静電容量 は以下の式で与えられる。
空欄( あ )および( い )に入る数式をそれぞれ答えよ。
- ⑤ この円筒導体
と からなるコンデンサが蓄えている静電エネルギーを求めよ。コンデンサの静電容量として を用いてよい。

(3) さらに,図

(4) 最後に,この円筒導体
Kai
(1)
①
アンペールの法則より、
②
等量異符号の電流が鎖交するので、
③
④
⑤
(2)
①
ガウスの法則より、
②
(i)
(ii)
③
接地されているので、
④
従って、
⑤
(3)
静電遮蔽より、
(4)
円筒導体