東京工業大学 情報理工学院 数理・計算科学系 2022年8月実施 概率统计
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
確率変数 X,X1,…,Xn は独立に同一の分布にしたがい,その確率密度関数は
p(x;θ0)={(θ0+1)xθ0,0,0<x<1,その他
で与えられるとする.ここで θ0 は θ0>−1 を満たす定数である.以下の問いに答えよ.
(1) s>−(θ0+1) を満たす実数 s に対して, Xs の期待値 E[Xs] を求めよ.
(2) X1,…,Xn が与えられたとき,統計モデル p(x;θ),θ>−1 のパラメータ θ に対する最尤推定値 θ^ を求めよ.
(3) θ^≤0 となる確率を Pr(θ^≤0) と表す. 0<s<n(θ0+1) を満たす実数 s に対して
Pr(θ^≤0)≤es(E[X−s/n])n
が成り立つことを証明せよ.
(4) θ0>0 のとき
Pr(θ^≤0)≤(eθ01+θ0)n
が成り立つことを証明せよ.
题目描述
随机变量 X,X1,…,Xn 独立同分布,其共同密度为
p(x;θ0)={(θ0+1)xθ0,0,0<x<1,其他情形,
其中常数 θ0>−1。
- 对满足 s>−(θ0+1) 的任意实数 s,求 E[Xs]。
- 给定样本 X1,…,Xn,在统计模型 p(x;θ)(θ>−1)中求参数 θ 的最大似然估计 θ^。
- 用 Pr(θ^≤0) 表示事件 θ^≤0 的概率。证明对每个满足
0<s<n(θ0+1)
的实数 s,都有
Pr(θ^≤0)≤es(E[X−s/n])n.
- 当 θ0>0 时,证明
Pr(θ^≤0)≤(eθ01+θ0)n.
Kai
(1)
s>−(θ0+1) なら θ0+s>−1 なので
E[Xs]=(θ0+1)∫01xθ0+sdx=θ0+s+1θ0+1.
(2)
標本が 0<Xi<1 を満たす場合の対数尤度は
ℓ(θ)=nlog(θ+1)+θi=1∑nlogXi,θ>−1.
従って
ℓ′(θ)=θ+1n+i=1∑nlogXi,ℓ′′(θ)=−(θ+1)2n<0.
∑ilogXi<0 なので唯一の最大点は
θ^=−∑i=1nlogXin−1.
これは θ^>−1 を満たす。なお Xi∈(0,1) は確率1で成立する。
(3)
T=−∑i=1nlogXi>0 とおけば θ^=n/T−1 だから
{θ^≤0}={T≥n}.
s>0 に対し esT/n へマルコフの不等式を適用すると
P(θ^≤0)=P(esT/n≥es)≤e−sE[esT/n]=e−sE[i=1∏nXi−s/n]=es(E[X−s/n])n.
最後の等号では独立同分布性を使った。また s<n(θ0+1) は −s/n>−(θ0+1) と同値なので、(1)により期待値は有限である。
(4)
(1)から
E[X−s/n]=θ0+1−s/nθ0+1.
θ0>0 のとき s=nθ0 と選べば 0<s<n(θ0+1) で、分母は1になる。(3)へ代入して
P(θ^≤0)≤e−nθ0(θ0+1)n=(eθ01+θ0)n.