東京工業大学 情報理工学院 数理・計算科学系 2021年8月実施 概率统计
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
x,y を実数, n を正の整数, θ を ∣θ∣<1 を満たす実数とする.パラメータ θ が与えられたとき, R2 上の確率密度関数
p(x,y;θ)=C(θ)exp(−21(x2+y2−2θxy))
を持つ確率分布を N(θ) と書く.ここで C(θ) は θ の関数であり (x,y) には依存しない. (X1,Y1),(X2,Y2),…,(Xn,Yn) を R2 に値をとる確率変数とし, N(θ) に独立に従うとする.また θ の関数 f(θ) を
f(θ)=1−θ2θ
と定義する.以下の問いに答えよ.ただし次の公式を証明なしで用いてもよい.
a>0 ならば ∫−∞∞exp(−ax2/2)dx=2π/a.
(1) 関数 C(θ) を求めよ.
(2) (X1,Y1),(X2,Y2),…,(Xn,Yn) が与えられたときのパラメータ θ の最尤推定量を θ^ とする. f(θ^) を X1,X2,…,Xn および Y1,Y2,…,Yn を用いて表せ.
(3) (X1,Y1),(X2,Y2),…,(Xn,Yn) が N(0) に独立に従うとする. f(θ^)2 の期待値を求めよ.
题目描述
设 x,y∈R,n 为正整数,参数 θ 满足 ∣θ∣<1。以 N(θ) 表示 R2 上具有密度
p(x,y;θ)=C(θ)exp[−21(x2+y2−2θxy)]
的分布,其中 C(θ) 只依赖于 θ。设二维随机向量
(X1,Y1),…,(Xn,Yn)
相互独立且均服从 N(θ),并定义
f(θ)=1−θ2θ.
可以直接使用 Gaussian 积分公式
∫−∞∞e−ax2/2dx=a2π,a>0.
- 求归一化常数 C(θ)。
- 给定上述 n 组观测,记 θ 的最大似然估计量为 θ^。用 X1,…,Xn 和 Y1,…,Yn 表示 f(θ^)。
- 若各组随机向量实际独立服从 N(0),求 E[f(θ^)2]。
Kai
(1)
平方完成すると
x2+y2−2θxy=(x−θy)2+(1−θ2)y2.
∣θ∣<1 なので,提示されたガウス積分を順に用いて
∫R2exp[−21(x2+y2−2θxy)]dxdy=∫−∞∞e−(1−θ2)y2/2{∫−∞∞e−(x−θy)2/2dx}dy=2π1−θ22π=1−θ22π.
密度の積分を1にするには
C(θ)=2π1−θ2
である。
(2)
S=∑i=1nXiYi とおく。観測値に依存しない項を除いた対数尤度は
ℓ(θ)=2nlog(1−θ2)+θS+const.
したがって
ℓ′(θ)=−1−θ2nθ+S=−nf(θ)+S.
また
ℓ′′(θ)=−n(1−θ2)21+θ2<0,
かつ f は (−1,1) から R への狭義単調増加な全単射であるから,停留点は一意な最尤点である。よって
f(θ^)=n1i=1∑nXiYi.
(3)
θ=0 のとき
p(x,y;0)=2π1e−(x2+y2)/2
なので,各 Xi,Yi は互いに独立な標準正規確率変数である。特に
E[XiYi]=E[Xi]E[Yi]=0,E[(XiYi)2]=E[Xi2]E[Yi2]=1.
さらに標本の組は独立だから, i=j では E[XiYiXjYj]=0 である。従って
E[f(θ^)2]=n21E(i=1∑nXiYi)2=n21i=1∑nE[(XiYi)2]=n1.