東京工業大学 情報理工学院 数理・計算科学系 2020年8月実施 运筹学
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
パラメータ s∈R を含んだ線形計画問題
最大化制約:(7+6s)x1−4x2+(4−3s)x3:x4x5x1,x2,x3,x4,x5=1−3s−x1−5x2−x3=1+6s−2x1+4x2+4x3≥0
に対して,以下の問に答えよ.
(1) s=0 のとき,最適解が x2=x4=x5=0 を満たすことを示せ.
(2) x2=x4=x5=0 を満たす最適解が存在する s の範囲を示せ.
题目描述
考虑含实参数 s 的线性规划问题
最大化约束条件(7+6s)x1−4x2+(4−3s)x3,x4=1−3s−x1−5x2−x3,x5=1+6s−2x1+4x2+4x3,x1,x2,x3,x4,x5≥0.
- 当 s=0 时,证明该问题存在一个满足 x2=x4=x5=0 的最优解。
- 求出所有使该问题存在满足 x2=x4=x5=0 的最优解的参数 s。
Kai
2本の等式を x1,x3 について解くと、任意の実行可能解に対して
x1x3=65−s−38x2−32x4−61x5,=61−2s−37x2−31x4+61x5
が成り立つ。
(1)
s=0 で目的関数を上の式へ代入すると
7x1−4x2+4x3=213−32x2−6x4−21x5.
x2,x4,x5≥0 なので、目的値は高々 13/2 である。 x2=x4=x5=0 と置くと
x1=65,x3=61
となり、これは非負で目的値 13/2 を達成する。したがって
(x1,x2,x3,x4,x5)=(65,0,61,0,0)
は最適解であり、確かに x2=x4=x5=0 を満たす。
(2)
x2=x4=x5=0 と置いた候補解は
x1=65−s,x3=61−2s.
その実行可能性は x1,x3≥0 、すなわち s≤1/12 と同値である。一方、一般の s について目的関数は
(7+6s)x1−4x2+(4−3s)x3=213−221s+(−32−9s)x2+(−6−3s)x4−21+3sx5.
したがって、この候補解が最大値を与えるための還元費用条件は
−32−9s≤0,−6−3s≤0,−21+3s≤0,
すなわち s≥−1/3 である。実行可能性と合わせると
−31≤s≤121.
なお s<−1/3 では x5 の係数が正であり、候補解から x5 を微小に増やしても x1,x3 の非負性を保ちながら目的値を改善できる。また s>1/12 では候補解自体が実行可能でない。よって上の範囲は必要十分である。