東京工業大学 情報理工学院 数理・計算科学系 2020年8月実施 微积分
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
xy -平面 R2 の領域 D={(x,y)∈R2∣(x,y)=(0,0)} で定義された関数
f(x,y)=(x2+y2)2x
について以下の問に答えよ.
(1) x=0 で定義された直線に沿って点 (x,y) が原点 (0,0) に近づくときの f(x,y) の極限を求めよ.
(2) k∈R を固定し, y=kx で定義される直線に沿って点 (x,y) が原点 (0,0) に近づくとき, ∣f(x,y)∣ は +∞ に発散することを示せ.
(3) 任意の実数 a に対して,原点に近づく D の点列 ((xn,yn))n≥1 で
n→∞limf(xn,yn)=a
となるものが存在することを示せ.
题目描述
在去掉原点的平面区域
D={(x,y)∈R2∣(x,y)=(0,0)}
上定义
f(x,y)=(x2+y2)2x.
- 当 (x,y) 沿直线 x=0 趋近原点时,求 f(x,y) 的极限。
- 固定任意 k∈R,证明当 (x,y) 沿直线 y=kx 趋近原点时,∣f(x,y)∣→+∞。
- 证明对每个实数 a,都存在一列 D 中的点 {(xn,yn)}n≥1 趋近原点,并满足
n→∞limf(xn,yn)=a.
Kai
(1)
直線 x=0 上では、 y=0 に対して
である。したがって
(x,y)→(0,0)x=0limf(x,y)=0.
(2)
直線 y=kx 上で x=0 とすると
f(x,kx)={(1+k2)x2}2x=(1+k2)2x31.
よって
∣f(x,kx)∣=(1+k2)2∣x∣31⟶+∞(x→0).
したがって、任意の固定した k∈R に対して主張が成り立つ。
(3)
任意の a∈R を固定し、
rn=n(1+∣a∣)1,xn=arn4,yn=rn1−a2rn6
と置く。 ∣a∣rn3≤1 なので平方根は実数である。また
xn2+yn2=a2rn8+rn2(1−a2rn6)=rn2>0
であるから (xn,yn)∈D であり、 rn→0 より (xn,yn)→(0,0) である。さらに
f(xn,yn)=(rn2)2arn4=a
がすべての n で成り立つ。したがって
n→∞limf(xn,yn)=a
であり、所望の点列が構成された。