東京工業大学 情報理工学院 数理・計算科学系 2018年8月実施 午前 問5
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GPT-5
Description
μ を正の実数,f を f(x)=0 (x<0) を満たす R 上の確率密度関数として,次の2つの命題 (A), (B) を考える.
(A) f(x)=μe−μx (x≥0).
(B) X を確率密度関数 f をもつ確率変数とする.
このとき,g(0)=0 を満たし,[0,∞) 上で連続かつ区分的に連続的微分可能な任意の実数値関数 g に対して,E[∣g(X)∣]<∞ かつ E[∣g′(X)∣]<∞ であれば
E[g′(X)]=μE[g(X)]
が成り立つ.ここで E は期待値を表し,g′ は g の導関数を表す.
(1) (A) ならば (B) が成り立つことを示せ.
(2) 関数 g を次のように定めることによって (B) ならば (A) が成り立つことを示せ.任意に与えた a≥0,h>0 に対して
g(x)=⎩⎨⎧0,hx−a,1,x<a,a≤x<a+h,x≥a+h
题目描述
令 μ 为正实数,f 为 R 上的概率密度函数,且 f(x)=0(x<0)。考虑下列两个命题:
-
(A)
f(x)=μe−μx(x≥0).
-
(B) 设随机变量 X 的密度为 f。对任意满足 g(0)=0、在 [0,∞) 上连续且分段连续可微的实值函数 g,只要
E[∣g(X)∣]<∞,E[∣g′(X)∣]<∞,
就有
E[g′(X)]=μE[g(X)].
其中 E 表示期望,g′ 表示 g 的导函数。
-
证明 (A) 蕴含 (B)。
-
对任意给定的 a≥0、h>0,取
g(x)=⎩⎨⎧0,hx−a,1,x<a,a≤x<a+h,x≥a+h,
以此证明 (B) 蕴含 (A)。
- 指数分布的分部积分刻画:在给定可积条件下处理边界项,推出指数密度满足的期望恒等式。
- 分布尾函数的恢复:把指定分段线性函数代入恒等式,建立区间概率与尾概率之间的关系。
- 密度的唯一确定:令 h 缩小并利用密度积分,推导生存函数的微分方程,从而恢复 f(x)=μe−μx。
Kai
(1)
まず R>0 で部分積分すると
μ∫0Rg′(x)e−μxdx=μ[g(x)e−μx]0R+μ2∫0Rg(x)e−μxdx.
g(0)=0 である。また q(x)=g(x)e−μx とおけば、仮定から q と q′ はともに絶対可積分である。従って q(x) は有限な極限を持ち、さらに q 自身が絶対可積分なのでその極限は 0 でなければならない。R→∞ として
E[g′(X)]=μE[g(X)]
を得る。
(2)
g′(x)=⎩⎨⎧h10a≤x<a+hotherwise
F(x)=∫0xf(t)dt とおく。命題 (B) を指定された g に適用すると
E[g′(X)]=hF(a+h)−F(a),
E[g(X)]=h1∫aa+h(x−a)f(x)dx+∫a+h∞f(x)dx.
0≤(x−a)/h≤1 なので、第 1 項は F(a+h)−F(a)→0 以下である。第 2 項は 1−F(a+h)→1−F(a) となる。従って h↓0 とすると
F+′(a)=μ(1−F(a)),F(0)=0.
この微分方程式を解けば F(x)=1−e−μx である。F は確率密度 f の積分なので絶対連続であり、ほとんど至る所で微分して
f(x)=μe−μx(x≥0)
を得る(確率密度は零集合上の値を変更しても同じ分布を表す)。